生い立ち 就職~社会人時代

大学卒業後の就職先は、損害保険会社でした。
採用面接の時
「対人認知心理学とはどういうもの?」と聞かれ
「言葉だけでなく、しぐさやノンバーバル※な部分からも、相手の心理状態を推定する心理学です。」と答えると
「それでは、僕が何を考えてるか当ててみて」と。
「腕組みしているから、しぐさから推定すると拒絶。私を採用する気はないですね?」と答えると
「そんなことないよ~!」
「じゃあ採用ですね!」なんて冗談を言っていたのですが、採用でした。
後日、上司から
「採用試験中に採用の約束をさせられるなんてびっくりした!」と笑われました。
そんなこんなで、社会人になり、やはり毎週末はテニスに明け暮れていました。
さて、損害サービス課に異動した時、事故の当事者は、動揺し困惑しており、冷静に話ができないケースが多いことに気づきました。
大学時代に学んだ心理学を引っ張り出し、仕事をしながら産業カウンセラーの資格を取りました。
動揺している当事者が、できるだけ安心して話ができるように「任せて大丈夫」と思ってもらえるようにとの思いからでした。
このカウンセラー資格を取ったことから、私の活動領域が変化していきました。
※ノンバーバル・コミュニケーション…
ジェスチャーや態度、表情など、言語以外の要素によるメッセージのやりとりのこと
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