1月17日

26年前に亡くなられた方々、被災された方々への祈りとともに。
 
阪神淡路大震災から26年経った今も、地震を正確に予測することは出来ませんが、
大きな悲しみとともに、私たちには備えられる事が沢山あると学んで来ました。
 
大震災で受けた大きな被害から懸命に立ち直った人々の経験。
災害に対する備えの必要やお互いを思いやり助け合うことの大切さ。人と人の繋がりが、地域の連帯を強くしました。
 
また、26年前には無かった素晴らしい技術革新も進んでいます。
 
しかし、被災した人々にとって、大きな悲しみやショックの中、自分たちの力だけで生活を立て直すことはとても苦しく困難です。
 
自然災害、新型コロナウイルス感染症などの非常時に、
暮らしを守り支えるためには、やはり行政の力が不可欠です。
 
私は、美しく華やかなだけでない、力強い宝塚市を、更に推し進めていきたいと考えています。